
外国人のお客様が乗ってきた。
最初のひと言は、これでいい。
今日のフレーズ
“Where to?”
ウェア・トゥ?
「どちらまで?」
短い。覚えやすい。すぐ使える。
タクシードライバーの英語なら、まずこれで十分です。
ところが――問題は、そのあと。
お客様が “Hyatt.” と答えたとします。
「ハイアットね、OK!」……ちょっと待った。
どこの Hyatt?
東京には似た名前のホテルや施設がいくつもあります。
あるいは、目的地そのものを知らないこともある。
英語は聞き取れた。でも、場所が分からない。
逆に、そもそも英語が聞き取れないこともある。
ここで必要なのは、英語の試験で100点を取ることではありません。
正しい目的地を確認して、安全にお客様をお送りすること。
だから分からなければ、聞けばいい。聞き取れなければ、見せてもらえばいい。
関連フレーズ① 住所を見せてもらう
“Could you show me the address?”
クッジュー・ショウ・ミー・ジ・アドレス?
「住所を見せていただけますか?」
お客様がスマホを持っていたら、画面を指しながら言ってみます。
関連フレーズ② 地図を見せてもらう
“Could you show me on the map?”
クッジュー・ショウ・ミー・オン・ザ・マップ?
「地図で見せてもらえますか?」
Google Maps などで場所を表示してもらえば、目的地を特定できます。
この3つがあれば、流れはシンプルです。
“Where to?” → 分からない → “Could you show me the address?” → スマホを見る → 目的地確認 ✅
長い英会話は必要ありません。
🚕 今日のTaxi Driver’s English
Where to?
ウェア・トゥ?
👉 どちらまで?
Could you show me the address?
クッジュー・ショウ・ミー・ジ・アドレス?
👉 住所を見せていただけますか?
Could you show me on the map?
クッジュー・ショウ・ミー・オン・ザ・マップ?
👉 地図で見せてもらえますか?
今日の目標
全部覚える必要はありません。
まず “Where to?” だけでいい。
困ったら “Could you show me the address?” を追加する。
このフレーズを実際の車内で一回使ってみる。
一つ覚えて、一つ使う。その積み重ねです。🚕
次回も、タクシーの現場ですぐ使える英語を取り上げます。🚕