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corineoのタクシー営業ブログ

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Taxi English

Taxi Driver’s English 第2回|目的地を確認する「Tokyo Station, right?」

2026年8月17日 by corineo_wp

Taxi Driver's English第2回「目的地確認編」。外国人のお客様に「Just to confirm. Tokyo Station, right?」と目的地を確認するタクシー英会話を紹介

外国人のお客様が乗車して、

“Tokyo Station, please.”

と言われた。

「東京駅だな」と聞き取れたけれど、念のため確認しておきたい。

そんなとき、難しい英語を使う必要はありません。

今回覚えるのは、タクシー営業ですぐに使えるこのひと言です。

Tokyo Station, right?

「東京駅ですね?」

これだけでも十分です。


今日のフレーズ

Tokyo Station, right?

トーキョー・ステイション、ライト?

意味は、

「東京駅ですね?」

です。

お客様から行き先を聞いたあと、確認するために使えます。

車内での会話

Passenger:
Tokyo Station, please.

Driver:
Tokyo Station, right?

Passenger:
Yes.

これだけで確認完了です。


「Just to confirm.」をつけると、さらに丁寧

もう少し丁寧に確認したいときは、

Just to confirm. Tokyo Station, right?

と言えます。

カタカナなら、

ジャスト・トゥ・コンファーム。 トーキョー・ステイション、ライト?

Just to confirm. は、

「念のため確認ですが」

という意味です。

タクシーでは行き先の聞き間違いが、そのままルートの間違いにつながることがあります。

だからこそ、このフレーズはかなり使えます。


実際の車内ではこんな感じ

Passenger:
Tokyo Station, please.

Driver:
Just to confirm. Tokyo Station, right?

Passenger:
Yes.

Driver:
Thank you.

これだけです。

長い文章を話す必要はありません。


行き先を変えれば、そのまま使える

この表現の便利なところは、目的地だけ入れ替えればいいことです。

Haneda Airport, right?

ハネダ・エアポート、ライト?

「羽田空港ですね?」

Shinjuku Station, right?

シンジュク・ステイション、ライト?

「新宿駅ですね?」

Shibuya, right?

シブヤ、ライト?

「渋谷ですね?」

つまり、

場所の名前 + right?

まずは、この形を覚えておくだけでも実際の営業で使えます。


聞き取れなかったら、無理に分かったふりをしない

外国人のお客様の英語が聞き取れないこともあります。

そんなときは、分かったふりをして発進するより、もう一度確認したほうが安全です。

駅名やホテル名が分かりにくければ、スマートフォンの画面や地図を見せてもらう方法もあります。

タクシー英会話の目的は、

「流暢に英語を話すこと」ではなく、「お客様と正しく確認を取ること」

だと思います。


タクシードライバーの英語は短くていい

外国人のお客様が乗ってくると、

「英語でちゃんと会話しなきゃ」

と構えてしまうことがあります。

でも、実際の営業では短い英語で十分な場面がたくさんあります。

Tokyo Station, right?

お客様が、

Yes.

と答える。

これで目的地の確認はできています。

一つ覚えて、実際の乗務で一回使ってみる。

それを少しずつ増やしていけばいいと思います。


今日のTaxi Driver’s English

Just to confirm. Tokyo Station, right?

ジャスト・トゥ・コンファーム。 トーキョー・ステイション、ライト?

意味

「念のため確認ですが、東京駅ですね?」

今日覚えるポイント

場所の名前 + right?

まずはこれだけ。

次に外国人のお客様を乗せたとき、ぜひ使ってみてください。


Taxi Driver’s English

現役タクシードライバーが、実際の営業で使える英語を、毎回3〜5分で覚えられる形で紹介していきます。

カテゴリTaxi English

目的地サーチ①「Where to?」のあとどうする?

2026年8月12日 by corineo_wp

タクシードライバー向け英語「Where to?」と、住所や地図を見せてもらう英語フレーズを紹介するTaxi Driver’s English目的地サーチ①

外国人のお客様が乗ってきた。

最初のひと言は、これでいい。


今日のフレーズ

“Where to?”

ウェア・トゥ?

「どちらまで?」

短い。覚えやすい。すぐ使える。

タクシードライバーの英語なら、まずこれで十分です。


ところが――問題は、そのあと。

お客様が “Hyatt.” と答えたとします。

「ハイアットね、OK!」……ちょっと待った。

どこの Hyatt?

東京には似た名前のホテルや施設がいくつもあります。

あるいは、目的地そのものを知らないこともある。

英語は聞き取れた。でも、場所が分からない。

逆に、そもそも英語が聞き取れないこともある。

ここで必要なのは、英語の試験で100点を取ることではありません。

正しい目的地を確認して、安全にお客様をお送りすること。

だから分からなければ、聞けばいい。聞き取れなければ、見せてもらえばいい。


関連フレーズ① 住所を見せてもらう

“Could you show me the address?”

クッジュー・ショウ・ミー・ジ・アドレス?

「住所を見せていただけますか?」

お客様がスマホを持っていたら、画面を指しながら言ってみます。


関連フレーズ② 地図を見せてもらう

“Could you show me on the map?”

クッジュー・ショウ・ミー・オン・ザ・マップ?

「地図で見せてもらえますか?」

Google Maps などで場所を表示してもらえば、目的地を特定できます。


この3つがあれば、流れはシンプルです。

“Where to?” → 分からない → “Could you show me the address?” → スマホを見る → 目的地確認 ✅

長い英会話は必要ありません。


🚕 今日のTaxi Driver’s English

Where to?

ウェア・トゥ?

👉 どちらまで?


Could you show me the address?

クッジュー・ショウ・ミー・ジ・アドレス?

👉 住所を見せていただけますか?


Could you show me on the map?

クッジュー・ショウ・ミー・オン・ザ・マップ?

👉 地図で見せてもらえますか?


今日の目標

全部覚える必要はありません。

まず “Where to?” だけでいい。

困ったら “Could you show me the address?” を追加する。

このフレーズを実際の車内で一回使ってみる。

一つ覚えて、一つ使う。その積み重ねです。🚕


次回も、タクシーの現場ですぐ使える英語を取り上げます。🚕

カテゴリTaxi English

外国人のお客様も安心!タクシードライバーが覚えたい空港送迎英会話

2026年7月19日 by corineo_wp

東京の空港送迎で役立つ英会話を紹介するタクシードライバー向けの記事アイキャッチ画像

外国人観光客の増加に伴い、外国人のお客様を乗せる機会は以前より確実に増えました。

「英語は苦手だけど、最低限の接客はできるようになりたい。」

そんな思いを持つタクシードライバーは多いのではないでしょうか。私自身も、その一人でした。

そこで、このブログでは新シリーズ 「Taxi ECD English Drill」 をスタートします。

このシリーズでは、現役タクシードライバーである私が、実際の営業で使う場面をテーマに、すぐに使える英会話を紹介していきます。

第1回は、空港送迎です。

空港送迎は、行き先や確認事項がある程度決まっているため、英語が苦手な方でも覚えたフレーズをそのまま使いやすい場面です。

英会話の第一歩として、最も実践しやすいテーマだと思います。


空港送迎では「決まった会話」が多い

外国人のお客様との会話と聞くと難しく感じますが、空港送迎で確認する内容は意外とシンプルです。

主に確認するのは次の4つです。

  • 羽田空港か成田空港か
  • ターミナル
  • 航空会社
  • 希望するルート

この4つを英語で確認できれば、多くの送迎で落ち着いて対応できるようになります。


まず覚えたい4つの基本フレーズ

① 行き先を確認する

Welcome! Are you heading to Haneda Airport or Narita Airport?

(ようこそ。羽田空港ですか、それとも成田空港ですか?)

② ターミナルを確認する

Which terminal are you flying from?

(どのターミナルから出発されますか?)

③ 航空会社を確認する

Which airline are you flying with?

(航空会社はどちらですか?)

航空会社が分かると、ターミナル確認もしやすくなります。

④ ルートを案内する

We’ll take the fastest route unless you have a preference.

(ご希望がなければ、一番早いルートで向かいます。)

この一言だけでも、お客様に安心感を与えられます。


会話例① 羽田空港へ向かう場合

Driver: Good morning! Where are you going today?

Passenger: Haneda Airport, Terminal 3, please.

Driver: Certainly. Which airline are you flying with?

Passenger: Japan Airlines.

Driver: Thank you. I’ll take the expressway to save time.

Passenger: Sounds good.

長い会話をする必要はありません。

これだけでも、お客様は「目的地がきちんと伝わった」と安心できます。


会話例② 成田空港へ向かう場合

Driver: Good afternoon. Where are you going today?

Passenger: Narita Airport, Terminal 1, please.

Driver: Certainly. Are you flying internationally?

Passenger: Yes.

Driver: Thank you. I’ll take the expressway. It will take about 60 minutes, depending on traffic.

Passenger: Thank you.

羽田空港でも成田空港でも、基本的な会話の流れはほとんど同じです。

目的地や所要時間に合わせて表現を少し変えるだけで対応できます。


よくある間違い

× You go Haneda?

〇 Are you going to Haneda Airport?


× I take fastest route.

〇 I’ll take the fastest route.

「これからそのルートで向かいます」という自然な表現になります。


× Please fasten seatbelt.

〇 Please fasten your seat belt.

“your” を入れるだけで、より丁寧な接客英語になります。


覚えておくと便利な一言

接客中によく使う表現です。

  • Certainly.(かしこまりました。)
  • Of course.(もちろんです。)
  • Have a nice flight!(よいご旅行を!)

どれも短く覚えやすく、すぐに実践できます。


毎日5分の音読がおすすめ

英語は、一度にたくさん覚える必要はありません。

営業前や休憩時間に5分だけ声に出して読む。

それを毎日続けるだけでも、実際の営業で自然に言葉が出るようになります。

私は、公益財団法人東京タクシーセンターが実施する**ECD(ENGLISH CERTIFIED DRIVER)**の認定を取得しています。

ECDは、外国人旅客接遇研修(英語)上級、ユニバーサルドライバー研修、外国人旅客接遇英語検定などを修了・合格したドライバーが認定される制度です。

認定を取得して終わりではなく、大切なのは現場で英語を使い続けることです。

私自身も、外国人のお客様にもっと安心してご乗車いただけるよう、今も少しずつ英語を学び続けています。


外国人のお客様にも安心していただくために

英語が完璧である必要はありません。

大切なのは、お客様に「ちゃんと伝わった」「安心して目的地まで任せられる」と感じていただくことです。

今回紹介したフレーズだけでも、空港送迎では十分役立ちます。

まずは一つずつ覚え、実際の営業で使ってみてください。

その積み重ねが、外国人のお客様への安心感につながり、自分自身の自信にもつながっていくはずです。


次回予告

次回は、

「ホテルから空港へ。チェックアウト後のお客様との英会話」

をテーマに、ホテル送迎でよく使うフレーズや会話例を紹介します。


Taxi ECD English Drill

このシリーズでは、現役タクシードライバーの視点で、実際の営業で役立つ英会話を紹介していきます。

ECD取得を目指している方はもちろん、すでに認定を受けている方にも、現場ですぐ使える内容をお届けします。

英語が得意でなくても大丈夫。

一緒に、一言ずつ「伝わる英語」を増やしていきましょう。

カテゴリ営業ノウハウ, Taxi English

疲れが残る日のタクシー営業|売上より安全を優先した日曜日の乗務記録

2026年7月16日 by corineo_wp

夜間営業で安全を優先した現役タクシードライバーの乗務をイメージした記事のアイキャッチ画像
Screenshot

タクシードライバーにとって、毎回同じ体調、同じ交通状況、同じ需要で営業できる日はありません。

2026年7月12日の日曜日は、出庫時から疲れが残っていました。税抜営収は61,180円で目標には届きませんでしたが、休憩を確保し、後半は杉並・三鷹周辺のローカル営業へ切り替えて、無事に一日を終えました。

今回は、売上が伸びない日に、どのような判断で営業を組み立てたのかを振り返ります。

朝から疲れが抜けていなかった

朝7時に出庫しましたが、この日は最初から体が重く、普段より集中するのに時間がかかりました。

9時7分、中野区弥生町でガスを補充した時点の累計売上は7,300円。ここでガス補充と一緒に休憩を取り、コーヒーを飲みました。

隔日勤務は翌日の深夜まで続きます。朝の疲れを無視して走り続ければ、夜になって集中力が落ちる可能性があります。そのため、無理にペースを上げず、まず体調を整えることを優先しました。

日中は短距離が続き、売上が伸びなかった

10時42分に上野で累計12,700円、14時44分にお台場で25,300円となりました。

午前から昼にかけては、日本橋、赤坂、虎ノ門などを営業しましたが、700円から1,600円程度の短距離も目立ちました。

短距離の営業そのものが悪いわけではありません。しかし、短距離が続いたときは、同じ場所にとどまらず、ホテル、駅、イベント会場周辺などへ移動する判断も必要です。

この日は流れを大きく変えられず、21時6分に西新宿で累計43,000円。目標を考えると、かなり厳しい進捗でした。

深夜は都心に戻らずローカル営業へ

西新宿から都心へ戻り、高単価の営業を狙う方法もありました。

しかし、朝からの疲労と日曜夜の需要を考え、杉並方面へ移動。その後は下井草、西荻窪、久我山、吉祥寺、練馬、中野などでローカル営業を続けました。

1,000円前後の仕事が中心でしたが、4,000円台の仕事も入り、21時6分以降に24,300円を積み上げることができました。

都心へ戻るための空車時間を使わず、車庫に近い地域で営業を続けたことが、後半の立て直しにつながりました。

最終結果は税込67,300円・34回

最終結果は、税込営業収入67,300円、税抜営収61,180円、営業回数34回でした。

税抜83,000円の目標には21,820円届きませんでした。一方、休憩は3時間53分確保しています。

速度超過、急発進、急ブレーキ、急加速はすべて0回。事故や違反もなく、無事に帰庫できました。

売上だけで評価すれば、満足できる一日ではありません。しかし、疲れが残る状態で安全を守り、最後まで営業を継続できたことは重要な成果です。

疲れている日は「守る営業」も必要

タクシー営業で売上目標を持つことは大切です。

ただし、体調が良くない日まで同じ目標を追い続けると、安全運転とのバランスを崩す可能性があります。

出庫時に体調を確認し、疲れが強い日は休憩を先に予定する。夜は無理に都心へ戻らず、帰庫方向で営業をつなぐ。これも、長く安定して働くための営業戦略です。

まとめ

売上目標を持つことは大切ですが、体調によっては無理に追わない判断も必要です。

この日は、帰庫方向で仕事をつなぎながら、安全に営業を終えました。こうした「守る営業」も、長く安定して働くための大切な戦略として、次回以降に活かしていきます。

カテゴリ営業ノウハウ, Taxi English

【2026年版】タクシードライバー必須|外国人対応フレーズ完全ガイド(英語・韓国語・中国語)

2026年6月5日 by corineo_wp

■ はじめに

羽田空港や都内のホテルでは、外国人観光客を乗せる機会が増えています。

英語が苦手でも大丈夫です。

実際の現場でよく使うフレーズは限られています。

今回は現役タクシードライバーの視点から、すぐに使える英語・韓国語・中国語の接客フレーズを紹介します。

■ シートベルトをお願いします

【英語】
Seat belt, please.

【韓国語】
안전벨트 해주세요
アンジョンベルト ヘジュセヨ

【中国語】
请系好安全带
チン シーハオ アンチュエンダイ

■ どちらまで行かれますか?

【英語】
Where would you like to go?

【韓国語】
어디로 가세요?
オディロ カセヨ?

【中国語】
您要去哪里?
ニン ヤオ チュ ナーリー?

■ 住所を見せてください

【英語】
Could you show me the address?

【韓国語】
주소를 보여주세요
チュソルル ポヨジュセヨ

【中国語】
请给我看一下地址
チン ゲイ ウォ カン イーシャ ディージー

■ 到着しました

【英語】
We have arrived.

【韓国語】
도착했습니다
トチャケッスムニダ

【中国語】
到了
ダオラ

■ お支払いはカードですか?

【英語】
Will you pay by card?

【韓国語】
카드로 하시겠어요?
カドゥロ ハシゲッソヨ?

【中国語】
刷卡吗?
シュアカー マ?

■ 外国人対応で大切なこと

英語や韓国語、中国語を完璧に話す必要はありません。

大切なのは、

・笑顔
・ゆっくり話す
・翻訳アプリを活用する

ことです。

実際の営業では、簡単なフレーズとスマートフォンの翻訳アプリだけでも十分対応できます。

■ まとめ

羽田空港やホテルで外国人観光客を乗せる機会は今後さらに増えていきます。

まずは

・シートベルトをお願いします
・どちらまでですか
・到着しました
・ありがとうございます

の4つだけでも覚えておくと安心です。

外国人対応は慣れです。

ぜひ実際の営業で活用してみてください。

■ 外国人対応で感じること

外国語に自信がなくても心配はいりません。

私自身、完璧な発音や流暢な会話ができるわけではありません。

それでも、お客様の母国語でひと言あいさつをしたり、簡単なフレーズを使ったりすると、とても喜んでいただけることがあります。

つたない発音でも、相手の言葉で話しかけようとする気持ちは伝わるものです。

そして何より、彼ら、彼女らの笑顔に出会えることがあります。

また、こういった言葉での問いかけが、思わぬ会話に広がったり、お客様へのおもてなしになることもあります。

外国人対応は語学力だけではなく、「伝えようとする気持ち」も大切だと感じています。

カテゴリTaxi English, 営業ノウハウ

英語が苦手でも大丈夫。現役タクシードライバーが実際に使っている外国人対応フレーズ

2026年5月22日 by corineo_wp

東京でタクシードライバーをしていると、外国人のお客様を乗せる機会は珍しくありません。

私自身、英語がペラペラというわけではありません。

それでも6年以上タクシー営業をしてきて、難しい英語を話せなくても対応できる場面が多いと感じています。

むしろ大切なのは、短い英語を、必要な場面ですぐ使えることです。

この記事では英会話の教科書ではなく、私がタクシー営業の現場で実際に使っている表現を紹介します。


1.乗車したら、まず行き先を確認する

外国人のお客様が乗車したとき、最初に必要なのは行き先の確認です。

私なら、

Where would you like to go?
(ウェア・ウッド・ユー・ライク・トゥ・ゴー?)
「どちらまで行きますか?」

と聞きます。

聞き取れなければ、無理に英語で会話を続けません。

お客様のスマートフォンに表示されているGoogleマップや、ホテル名、住所を見せてもらう方が確実です。

タクシーでは「英語を上手に話すこと」より、目的地を間違えないことの方がずっと重要だからです。


2.大きな荷物があったら「トランク使いますか?」

空港やホテルでは、スーツケースを持ったお客様も多くいます。

そこで使えるのが、

Would you like to use the trunk?
(ウッド・ユー・ライク・トゥ・ユーズ・ザ・トランク?)
「トランクを使いますか?」

です。

もっと短く、

Trunk?

と聞いても、状況によっては十分伝わります。

私はこういう短くて現場ですぐ出てくる英語の方が、タクシードライバーには実用的だと感じています。


3.渋滞しているとき

東京では、渋滞の説明も必要になります。

私がよく使うのは、

Traffic is heavy ahead.
(トラフィック・イズ・ヘヴィ・アヘッド)
「この先、渋滞しています」

です。

以前は「Traffic is busy」と言っていました。

意味は伝わるかもしれませんが、道路が混雑していることを表すなら、heavy traffic / traffic is heavy の方が自然です。

こういう小さな修正を、実際の営業をしながら少しずつ覚えています。


4.高速道路を使うか確認する

空港など距離のある目的地では、高速道路を利用するか確認する場面があります。

私が覚えているのは、

May I use the expressway?
(メイ・アイ・ユーズ・ジ・エクスプレスウェイ?)
「高速道路を使ってもよろしいですか?」

です。

難しい説明を全部英語にしようとせず、まずこれで高速道路を利用していいか確認します。


5.到着時間を伝える

渋滞などでお客様が時間を気にしている場合は、

We should arrive in about 30 minutes.
(ウィー・シュッド・アライヴ・イン・アバウト・サーティ・ミニッツ)
「あと30分くらいで到着すると思います」

という言い方が使えます。

ここで大切なのは、到着時間を断定しすぎないことです。

東京の道路は、交通状況によって所要時間が変わります。

タクシー営業では、英語として正しいだけではなく、実際の状況に合った伝え方も重要だと感じています。


6.英語が出てこなくても営業はできる

外国人のお客様を前にすると、

「ちゃんと英語を話さなければ」

と思ってしまいます。

でも、実際に必要になる英語はそれほど多くありません。

私の場合は、

行き先 → 荷物 → 高速道路 → 渋滞 → 到着時間

このあたりから少しずつ覚えています。

分からなければ、スマートフォンや地図も使います。

一番避けたいのは、分かったふりをして目的地やお客様の意図を間違えることです。


まとめ

私は英語の先生ではありません。

東京を走っている現役のタクシードライバーです。

だからこのブログでは、「正しい英語をたくさん覚える」ことより、

今日の営業で1回使える英語を1つ覚える。

そんな「Taxi Driver’s English」を続けていこうと思っています。

外国人のお客様を乗せたとき、皆さんが一番困るのはどんな場面でしょうか?

カテゴリ営業ノウハウ, Taxi English

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