
私は60代でタクシードライバーとして働いています。
57歳でタクシードライバーに転職したときは、不安だらけでした。
本当に稼げるのか。
未経験でも大丈夫なのか。
この年齢で転職して後悔しないのか。
しかし今振り返ると、あのとき挑戦して本当に良かったと思っています。
今回は、私がタクシードライバーに転職して良かったと感じていることをお伝えします。
1. 57歳でも採用された。年齢が武器になる仕事だった
一般的な転職では年齢が壁になることがあります。
しかしタクシー業界では50代・60代からの転職も珍しくありません。
実際に私の周りにも、定年退職後に第二の人生として乗務している方がたくさんいます。
経験や人生経験が接客に活かせる仕事なので、年齢が強みになることもあります。
2. 努力がそのまま売上になる。やりがいを感じられる
会社員時代はどれだけ頑張っても給料が大きく変わらないことがありました。
タクシードライバーは違います。
営業方法を工夫したり、勉強したり、経験を積むことで売上が伸び、その結果として収入にも反映されます。
自分の努力が数字として見えるので、やりがいがあります。
3. 毎日が一期一会。お客様との出会いが楽しい
毎日さまざまなお客様と出会います。
会社員、学生、観光客、海外からのお客様など、本当に多種多様です。
何気ない会話から新しい知識を得ることも多く、飽きることがありません。
4. 東京がもっと好きになる。知らなかった街を発見できる
仕事を続けるうちに自然と地理に強くなります。
裏道や抜け道、有名ホテルや観光地、飲食店など、今まで知らなかった東京の魅力を発見できます。
東京を知れば知るほど仕事も面白くなります。
5. 自分で考えて動ける。自由度が高い仕事
もちろんルールはありますが、営業の組み立ては自分次第です。
どこで営業するか、いつ休憩するか、どのエリアを攻めるか。
自分で考えながら仕事を進める楽しさがあります。
6. 世界中の人と出会える。外国人接客の楽しさ
最近は海外からのお客様も非常に増えています。
英語が完璧でなくても大丈夫です。
簡単な挨拶やシートベルトの案内を、お客様の母国語で話しかけるだけで笑顔になってくれることがあります。
そこから会話が広がり、思わぬ交流につながることもあります。
つたない発音でも、お客様の言葉で話しかけると、何よりその笑顔を見ることができます。
こうした小さなコミュニケーションが、おもてなしにもつながると感じています。
まとめ|57歳からの挑戦は大正解だった
タクシードライバーという仕事は、「運転するだけの仕事」ではありません。
頑張った分だけ成果が見え、人との出会いがあり、年齢に関係なく挑戦できる仕事です。
もし転職を考えているなら、一つの選択肢として検討してみる価値は十分にあると思います。
私自身、この仕事に転職して良かったと感じています。